ちょっとひと休み② ~WARUGAKIと悪党論。
(注) Kぽ話のようで違う話←
ぶろびに行って思ったんですけど。
ぶろびってWARUGAKIじゃないよね‥‥(身もふたもない)
いや、語弊。
デビュー当時のほうが悪ガキって感じがしたの。
べリグで復活すると一転、洗練されてまた一皮むけた感じ…
WARUGAKI=やんちゃな子ども ならば、悪党=プロ志向 に変わったというか
それからじぇくぽ以来ジコちゃんからプンプン漂っていたただならぬクリエイター臭…←
そして今やクールでスタイリッシュな大人の男にもなる
それがぶろびなのです✨✨
金曜日以来、実はジコちゃんにハマってます…
私は、書くこと以外にあまり自分のことを語らないので(仲がいい友達は別)
とても誤解の多い生き物です。←
相手が私のそうゆうとこを見て判断したのなら「まあいいか」と思ってしまうから。
言い訳とかが苦手なんですね。
悪い面しか見れない人は仕方ないし、良い面を見てくれる人を大切にしたいし。
この前書きましたが、「Kぽ好き」も批判されるのが嫌だからあまり言わないし、
昔から賞賛と批判が紙一重のもの好きだったので、特にそんな性格になってましたね。
例えば人と喧嘩して
「あ~なんか私が悪者になればこの人楽なんだろうな~」と思えば黙ってるし、
嫌われることに慣れてしまっているのかもしれない。もちろん普通に友達はいますよ!
そもそも「好かれる努力」をしていないという。笑
私自身は「好かれる努力」、大事だと思います。「媚びる」ではなく。
アイドルを見ていると特に感じる。
ただ、私は書いたり、お仕事する場があるので、
それを頑張ることがいちばんの「好かれる努力」かなと。
ありの〜ままの〜私を受け入れてくれる人だけ居ればいいというのも身勝手な話で、
その半面「私はこんな人間です」「本当はこうなんです」っていう押し付けも、
わざわざ口に出していうことじゃないかなと思うのです。
だから1月にぶろびのライブ、" I'm Your Villain" を見た時は
「これだ!」と思いましたね。
自ら悪党になることの美学。
VCRの中で、スター●ォーズ風の銀河をバックにシナリオが流れるんですけど、
悪党はいつも能動的。自分から行動を起こす。
英雄はいつも受動的。事件が起きたらすぐ行動。
悪党はいつも集団で作戦を練って行動する。
英雄はいつも単独で自分勝手に行動する。
悪党はいつも自分の野望のために日々努力している。
英雄はいつも人の野望を打ち砕いている。
悪党はいつも笑っている。
英雄はいつも怒っている。
というふうに、ヒーローと比較してその長所を逆手に捉えてるんです。
ぶろびらしいなあ・・・💛
彼ら若い頃(今も若いけどw) デビューしてからは困難があったので、
余計にこういうこと (何が正義か) に敏感なのかもしれません。
発言でオイタした分、行動で示すようになった。(←詳しくはwikiってね)
正直、最初はぶろび苦手でしたwww←爆
「キミらお仕事ナメてるのか←」と。(小声
「最初は謙虚にいきなさい。謙虚に。」と。(小声
(社畜ヌナの戯言をお許しください)
でも彼らの人柄と音楽性を知ったら、そんな思いはなくなりました。
もはやアイドルのものさしで彼らを測っちゃいけないww
なんせ時代がアイドル戦国時代ですしね…
アイドルじゃなくても十分イケるんだけどな。。
どんな時代にしろ、自分たちの音楽があるから媚びずにここまで来れたのかも。
キレイごとを言うのではなく、
自分たちのスタイルを貫いてる姿が清々しい。
それが他のグループとは違うところ。
ビジュアルで好きになる人ももちろんいるだろうけど、
やっぱり音楽や、盛り上がること、カッコいいことが好きで、
ぶろびを支持している人が多い気がします。
(キャー♡♡よりもギャハハwwが若干多めのBBC...)
韓国人の友達も、最近のアイドルは知らないけどぶろびはわかる!
と言ってました。
私もこのスタンスに全面的に賛成です。
悪党に徹するのは難しいし辛いこともあるけど、
要は言葉だけでなく、自分のやり方、生き方で私を知ってほしい。
(偉そうにすいません)
言葉がないと誤解は生まれてしまうけど、
その姿勢に惹かれた時の説得力って言葉よりも大きいから。
書くことが好きな私にはちょっと複雑な話ですが (言葉を使うお仕事なので) 笑
でも飾らない自分を見せた時に支持してくれる人がいたら、嬉しいですよね。
それをぶろびに気づかせてもらいました。
「ああ媚びなくていいんだ~」と。
そして、それは生きづらさをほんの少し和らげてくれます。
だからぶろびを見た後はスカッとするのかなぁ~(*^o^*)